12月6日、県庁記者クラブにて、「市民連合@やまぐち」「総がかり行動やまぐち実行委員会」「みんなの県政をつくる会」の3市民団体は共同で、1月18日告示の県知事選挙にくまのゆずる(熊野譲)さんを立ててたたかうことを発表しました。
これに先立ち、くまのさん(無所属)の選挙母体として、12月5日に「99%の民意をいかす山口の会」が設立されました。「99%」とは、1%の富裕層を除く、99%の中間層・貧困層という意味です。「99%の会」は、くまのさんの当選のために、皆で力を合わせてがんばる会です。「市民連合@やまぐち」も、「99%の会」に賛同し、県知事選を一緒にたたかっていきます。
12月22日、「99%の会」の事務所開きを行いました。そう広くない室内には、30人以上の方々が参加され満員となり、マスコミも多数つめかけました。
事務所開きでは、「99%の会」の纐纈厚代表(選対本部長)、「市民連合@やまぐち」の那須正幹共同代表、「総がかり行動やまぐち」の桝本康仁事務局長、「みんの県政をつくる会」の藤永佳久代表、「総がかり行動山口地区」の内山新吾共同代表、日本共産党山口県委員会の佐藤文明委員長、社民党山口県連合の佐々木明美代表が連帯のあいさつをされました。新社会党県本部の田中健次代表も応援あいさつをされました。
くまのゆずる知事予定候補は、「私の思いは、山口を『アベ県』にさせない、ことにつきる」と話し、「出るからには健闘、で終わらせず、肉薄し、一泡吹かせる結果を出したい」と力強く決意を述べました。
最後に、社民党県連合の中嶋光雄幹事長の音頭で乾杯(ジュース)し、気勢をあげました。
同、22日、くまの知事予定候補と共産党県委員会、社民党県連合が政策協定に調印し、27日には新社会党県本部と調印しました。
「市民連合@やまぐち」は、「野党は共闘+市民も共闘」で力を合わせて、県知事選をたたかっていきます。山口県民の真実の声を県政に届けるため、皆様の応援をよろしくお願いします。