平和も民主主義も生活も踏みにじる安倍政権。一刻も早く退陣させるため、参院選で、野党統一候補を擁立しよう。市民連合は、1月の総会で、その方針を決めました。2月には、そのための「基本政策」を野党各党に示しました。しかし、未だに、基本政策で一致できる候補者擁立に至っていません。国民民主党から出馬表明をしている大内氏との間でも、一致を見ていません。すでに、4月中旬。急がなければいけません。市民連合に参加するみなさんの間で議論し、知恵を出し合って、方針を決めたいと思います。そのために、役員会議や運営委員会からさらに幅を広げて、話し合いの場を設けることにしました。急な案内で、申し訳ありませんが、ぜひご参加ください。
市民連合＠やまぐち 共同代表一同
と き：2019年4月19日（金）19時〜
ところ：山口市男女共同参画センター 第１講座室
（山口市中央二丁目5番1号／山口市民会館事務所２階）
なお、「基本政策」は、次のとおりです。
➀集団的自衛権行使を容認する閣議決定は撤回し、安全保障関連法制は廃止します。
➁安倍政権のもとでの「憲法改正」は許しません。
➂公文書の改ざん・捏造、統計調査の不正など、安倍政権下のウソとごまかしを徹底究明します。
➃日本経済と国民生活の破綻を招く消費税１０パーセント増税は中止し、民主的で公正な税制改革をすすめます。
➄上関を含め原発の新増設は許さず、「原発ゼロ」をめざし、再生可能エネルギーの普及を積極的にすすめます。
➅米軍岩国基地の機能強化は許しません。
➆萩むつみへのイージス・アショア建設は中止させます。
➇沖縄・辺野古新基地建設は許しません。
➈社会保障を充実し、働くルールを確立します。
➉以上を基本に、今後も一致できる政策の充実をはかります。