衆議院が解散され、19日公示31日投開票の総選挙に向けて事実上の選挙戦が本番を迎えました。
岸田内閣は、森友学園問題の再調査を拒否し、日本学術会議の任命拒否を継続するなど、これまでの歪んだ政治にメスを入れようとしないことが明らかになってきました。政策面でも、貧富の差を拡大したアベノミクスや原発再稼働や辺野古新基地建設など安倍菅政治を引き継ぐものであることが明らかになってきました。
衆議院議員の任期は4年。同じような政治があと4年も続いたら、市民のいのちや暮らし、人権と民主主義はどうなってしまうでしょうか。いま、政治を変えなければ、大変なことになります。
市民連合と野党が協定した共通政策には、広く市民の願いが反映されています。しかも、自公政権ではできないことばかりです。共通政策を実現する政権をつくりましょう。
ひとりひとりができること。山口1区から4区までの野党統一候補へ投票すること、そして、比例代表で立憲野党へ投票すること。それで、政治は大きく変わります。
すでに始まっている参院補選と合わせて、できる限り多くの人たちに働きかけて、私たち市民の力で政治を変えましょう。
2021年10月15日
市民連合@やまぐち
共同代表一同
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