「わやなアベ政治は、はよー終わらせよーでよ! 市民と野党の共同でつくろーやー、ええ政治」

~新年の共同街宣(1月20,21日)と、市民連合やまぐち総会(2月1日)に、参加を~

                    市民連合@やまぐち共同代表一同

とんでもないアベ政治が続く中、新しい年を迎えました。「桜を見る会」で見えてきたのは、都合の悪いことは、説明しない、隠す、ごまかす政権の姿勢です。政治を私物化して「仲間」を優遇し、批判するものは「敵」扱いして無視し排除する姿勢です。この政権は、また、「寄り添う」と言いながら沖縄の民意を踏みにじって、辺野古新基地建設をすすめています。国民生活と経済へ打撃を与える消費税増税も、強行しました。そして、国会審議もせず閣議決定だけで危険な中東への自衛隊派遣を決めました。さらに、憲法改正に執念を燃やしています。このような憲法や民主主義を無視し最低限のモラルもない政権が、私たちの平和とくらしを脅かし、未来への希望を奪っています。こんな政治は、すぐに終わらせましょう。

アベ政治を終わらせて、これにかわるまともな政治を実現するためには、何よりも市民と野党がそれぞれの違いを認め合いながら幅広くつながって力を合わせることが必要です。いま、全国で市民と野党が共に政策を練り上げ統一の候補を立てて選挙をたたかうとりくみが前進しています。山口県でも、いま、次の総選挙ですべての選挙区を統一候補でたたかおうと準備を進めています。安倍首相の「地元」であり、イージス・アショアや岩国基地問題などを抱えた山口県で、アベ政治を終わらせようという県民の声を大きくしていきましょう。それは、悪政に苦しみながらもあきらめかけている全国の人々を励ます力になるはずです。

次のとおり、市民連合やまぐちと県内の野党(国民民主党、立憲民主党、日本共産党、社民党、新社会党)が共同で街頭宣伝(県内4か所)を実施します。また、市民連合やまぐちの総会も行います。みなさん、毎日の生活も仕事も活動も大変だと思います。しかし、アベ政治の腐敗が極まる中での国会論戦が始まり、総選挙がいつ行われても不思議でない情勢です。このタイミングでのとりくみは、決定的に重要です。ぜひ、御協力ください。御参加ください。